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たぬきのつぶやき

ボカロのことだったり他のことだったり

「罪の名前」でボカロを久しぶりに聞いた人にオススメしたい近年のボカロ曲10選


【初音ミク】 罪の名前

 「メルト」「ODDS&ENDS」で有名なryoさんの「初音ミク -Project DIVA- X」テーマ曲がニコニコ動画に本人投稿され、早くも殿堂入り(再生数10万達成)するなど熱狂冷めやらぬ状態が続いています。

 その話題性から、「最近はボカロ聞いてなかったけど久しぶりに聞いてみようかな……」という人も多いようで、そんな人たちにオススメしたい近年(2014年以降)のボカロ曲をご紹介します。

 ※ぼちぼち聞いていたというよりも、ぷっつり離れてしまっていた人向け。

 ※クリプトンボカロ中心。

 

 

1:はなまるぴっぴはよいこだけ(カバー)/びび:クリプトンオールスターズ(初音ミク鏡音リン・レン巡音ルカMEIKOKAITO

 「最初にカバー!?」「しかも流行りものの『おそ松さん』前期OP!?」って感じですが、ボカロキャラをそれっぽい画風で描いてカバーと言えば、「「男女」アホの子増し増し改良ver.【バカイト&ヘタレン】」の流れを汲んでいると思います。ボーカルの明瞭さも巧みですが、配役も絶妙。

 後期OPである「全力バタンキュー」もオススメ。


【クリプトン6人で】はなまるぴっぴはよいこだけ【カバー】

 

 

2:ゴーストルール/DECO*27:初音ミク

 直近のメガヒット曲と言えばこれと答えざるを得ないでしょう。今年の初めに投稿されてから、半年でもうダブルミリオンに手を伸ばす怪物級の勢いには舌を巻くばかりです。「二息歩行」「モザイクロール」「妄想税」そして2014年にも「ストリーミングハート」でヒットを飛ばしてきた氏の強さは留まるところを知りません。


DECO*27 - Ghost Rule feat. Hatsune Miku / ゴーストルール feat. 初音ミク

 

 

3:がらくたの僕に/ハヤブサ初音ミク

 ハヤブサさんは2014年12月31日に「キミスペクトル」でデビューしました。「アンドロメダアンドロメダ」でデビューのナユタン星人さん、「歩いても歩いても、夜は僕を追いかけてくる」でデビューのn.kさんなど、近年のデビューからヒットメイカーへと成長した方も数多くいらっしゃいます。少なくなったと思われがちなVOCALOIDイメージソングですが、そういった近年デビューのボカロPからも誕生しています。


【初音ミク】がらくたの僕に【オリジナルPV】

 

 

4:初体験/ナナホシ管弦楽団(不純異性交遊P):初音ミク鏡音リン・レン、GUMI、IA

 2015年、とある動画から始まった「ボカロ衰退論」は是非はともかく、大きな騒動となりました(とはいえ日に何十曲と投稿され堅実にヒット曲が生まれている現状からして、大きすぎる杞憂ではあったのですが)。そのカウンター、もしくは氏のアンサーとして件の動画の数日後に投稿されました。歌詞だけの真っ白な動画は、白熱しているように感じられて仕方ない。


【ミク・GUMI・リン・レン・IA】 初体験 【オリジナル】

 

 

5:Nostalogic (MEIKO-SAN mix)/yuukiss:MEIKO

6:あったかいと/halyosyKAITO V3

 2014年はMEIKOの、2016年はKAITOの発売10周年の記念すべき年です。

 ロリMEIKOだった「Nostalogic」はMEIKO-SAN mixでSEGAの本気と共に生まれ変わり、10周年記念公式アルバム「KAITO 10th Anniversary -Glorious Blue-」書き下ろし楽曲である「あったかいと」はKAITOの魅力をこれでもかと詰め込んだ名曲となりました。


あったかいと halyosy feat. KAITO (Music Video)

 

 

7: ぼくらの16bit戦争(カバー)/羽海野ヒロキ(三味P):鏡音リン・レンV4X

8:ハゲとともに生きる。-bald up jazz funk mix-/りょう(シャレオツP):巡音ルカV4X

 2015年には鏡音リン・レン巡音ルカが大きくバージョンアップし、力強さはそのままに滑舌が改善され英語ライブラリも加わった「鏡音リン・レンV4X」、大人っぽい魅惑のハスキーボイスにとろける吐息感が更に増した「巡音ルカV4X」が発売されました。

 原曲のGUMI(Megpoid)とは一味違うカバーで改めて楽しむも良し、お洒落なジャズファンク×ネタ曲という未知の化学反応を楽しむも良しです。


【巡音ルカV4X 】ハゲとともに生きる。-bald up jazz funk mix-【オリジナルMV】

 

 

9:アスノヨゾラ哨戒班/IA:Orangestar(蜜柑星P)

 「透明エレジー」で一躍有名Pとなったナブナ(na-buna)さんと共に、現在のボカロ曲界隈を牽引しているのがOrangestarさんです。出世作となった「イヤホンと蝉時雨」のスマッシュヒットが2014年7月だったため、最近のヒット曲を聞いていないという人はご存知ないかもしれません。

 リアレンジ版「キミノヨゾラ哨戒班」と聴き比べも楽しいです。


【IA】アスノヨゾラ哨戒班【オリジナル】

 

 

10:Hand in Hand/kz(livetune):初音ミク

【初音ミク】 Hand in Hand (Magical Mirai ver.) 【マジカルミライ 2015】 VOCALOID/動画 - ニコニコ動画


【初音ミク】 Hand in Hand (Magical Mirai ver.) 【マジカルミライ 2015】

 「罪の名前」と同じく「初音ミク -Project DIVA- X」に収録されている「satisfaction」も文句なしの良曲ですが、武道館でも歌われた「Tell Your World」ライクなマジカルミライ2015テーマ曲をご紹介。「点と線」から「手と手」へ。


【初音ミク】初音ミク「マジカルミライ 2015」日本武道館ライブ映像 ― Hand in Hand / livetune【HATSUNE MIKU】

 

 以上10選でした。前述のとおり、ぷっつり途切れてしまった人向けに、有名アニソン・有名ボカロ曲のカバー、過去の名曲のリアレンジ版、ネタ曲などライトに取り揃えてみました。

 生活リズムの変化、趣味嗜好の変化、離れてしまった理由は様々あると思います。「罪の名前」に誘われて再び足を踏み入れた方々はゆっくり御覧になって行ってください。様変わりしているところも多々あるとは思いますが、思い思いの楽曲が数多投稿されていることわりに変わりはありませんので。

 

 

 

 

【追記】

EX:ray/BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU


BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU「ray」

 やはりこれも紹介したいので、追記として添えておきます。

 2014年、BUMP OF CHICKENとのコラボが発表されました。クリプトンの支援により投影された初音ミクと共にパフォーマンスし、ボーカルプログラミングは同レーベル所属のkz(livetune)氏が手がけました。賛否両論ありましたが、必要以上にミクを意識せず、自然体にこなした姿は素直に評価されるべきだと思います。

BUMP OF CHICKEN「RAY」特集 メンバーインタビュー (1/6) - 音楽ナタリー Power Push

インタヴュー | BUMP OF CHICKEN


BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU「ray」LIVE MUSIC VIDEO